2025受験の感想

今年の入試の感想について

 

 

4月になり、各高校の大学受験結果が出ていますが、現在聞いている情報としては各高校ともにやや厳しい結果になっているのではないでしょうか。

 

今年は共通テスト英語の問題が増える、難化するなどの情報が多く、模試の内容も難しくなっていたようでしたので心配をした方も多かったと思いますが、結果として内容はそれほど難化してはおらず、易化もしておらず、万全の準備が必要だと改めて感じました。

 

大学受験は英語が左右すると言ってもいいほど重要な教科ですが、高校3年生の時点で共通テストと国立の個別試験、そして難関私立大学の英語のテストに耐え得るほどの学習量に達していない、と思うことがよくあります。

 

激動し目まぐるしく変化していく英語の試験や情報に学校も対応できていないのではないでしょうか。

学校や現在の学習内容を批判しているのではなく、従来のやり方では対応できなくなっている現場が一番大変だと思いますし、個別に英語力を上げなくてはならないのに、画一的な学習では限界が来ているのは確かです。

学校で教えている先生方も苦労が多いかもしれません。

 

新一年生も、それぞれの学年も新しい教材が配布されています。

英語に関しては、教科書だけでは語彙なども足りないので自分で幅広い知識を身につけていく必要があります。

語彙だけは今すぐにでも始めましょう。

来年度の受験に向けてももうすでに始まっています。

 

高校3年生の受験期において学力の差はとてつもなく大きくなっているのです。

ぜひ、その先の将来を見据えて準備を進めていってほしいと思います。